第34回 アピール ~22歳秘書の観察日記~

姫路在住22歳の若者から見た飯島よしおとは

(ほぼ)ノンフィクションでお送りする(たぶん)毎日更新で長期連載予定のカジュアルな日記である。

 

こんにちはアキタです。

今日は飯島自身がアピールすることについてです。

 

飯島は自身をアピールすることを得意としていません。

アキタも得意ではありませんし、面接で自己PRで苦い思いをしたことがある方もたくさんいるのではないでしょうか?

 

また長所や輝かしい経歴が本当であっても、下手に言ってしまうと、受け手の気分を損ねる恐れがあります。

 

小学校の同級生に

「〇〇大学に入って××に携わって□□を研究し、△△賞をもらったんだ。で、今何をしているの?」

と訊ねられると、かつて親しかった仲だったとしても、

(なんだこいつ……?)

と、一瞬たじろいでしまいます。

 

たとえ純粋な気持ちしかなくても、口は禍の元なのです。

 

しかし、飯島は話さないわけにはいきません。

声を大にして、これまで歩んできた道のりを伝えなければならない。

 

「だいぶん慣れました」

 

その言葉が真かどうかはさておき、飯島は進み続けるのでした。