第40回 すごい知識 ~22歳秘書の観察日記~
姫路在住22歳の若者から見た飯島よしおとは
(ほぼ)ノンフィクションでお送りする(たぶん)毎日更新で長期連載予定のカジュアルな日記である。
こんにちはアキタです。
昨日は外にずっといたので、スマホから必死に観察日記を書いたところ、適当だったねと包み隠さず笑われました。
話は数日前に遡ります。
とある地域でのお話です。
アキタは初めて訪れた町でした。何が特徴で、どんな問題を抱えているのかも知りません。
街頭演説をし、アキタは通行人の方々に「よろしくお願いします」と挨拶をさせていただきました。
すると、ひとりの女性が話かけてくださり、「この場所では多くの方が街頭演説をしていますが、みなさんぼかして同じことを言われます。市長になられたら、何をしてくださるんですか?」と質問されました。
アキタは返事に窮しました。明確な答ができず、女性を落胆させてしまったでしょう。
しかし、街頭演説が終わった後、飯島はその女性にきちんと地域の特徴ある素晴らしさと問題点を挙げ、具体的にやりたいこと、改善すべき点を説明しました。
飯島は副市長の経験などで、姫路市の50を超える小学校区をきちんと自身の言葉で説明できる知識を持っています。
地域回りをしているときに適当な話を振っても、この地域には何があり、どう成長してきたかを面白く説明してくれます。
まさに歩く辞書。
アキタも姫路のクイズ王を目指して勉強します。