第46回 メモについて ~22歳秘書の観察日記~
姫路在住22歳の若者から見た飯島よしおとは
(ほぼ)ノンフィクションでお送りする(たぶん)毎日更新で長期連載予定のカジュアルな日記である。
こんにちはアキタです。
今日も自転車で市内を駆け回りました。
今回はメモについてです。
アキタは常にメモ手帳を持ち歩いています。
横のリングにエンピツを刺せば、とても良い具合になります。
ここにアキタはミミズ字でメモを書き、びりびり破いているわけですが、飯島はたまに名刺に書いています。
というのは、だいたいの姫路市の知識を(たぶん)すでに憶えているんです。
姫路市の膨大な知識については、副市長時代に自転車で回ったことで得られたそうです。
しかし、町は生き物のように日々変化し、移りゆくもの。
そのバージョンアップのために、新しい知識をメモすることで更新していくのです。
飯島は無知を恥じるのではなく、恥を忍んで学ぶ姿勢をいつもアキタに見せてくれています。